FC2ブログ

工務店経営の骨太工法をつくる

株式会社エクスペリエンスが工務店・ビルダーの経営者の皆様にお届けする工務店経営の実践情報および、役立つ最新情報・営業情報満載のブログです!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

上棟式について

こんにちは。
エクスペリエンスの平尾です。

さて、今回の住宅知識は、前回までの地鎮祭に続き、「上棟式」について触れたいと思います。


上棟式とは、かつては上棟祭(別名、棟上げ祭)と言われ、その名の通り建築における一つの神事でした。

建築の棟木を上げるにつき家屋の守護神や工匠の上様に対し、棟上げまで無事に工事は進んだ感謝と、竣工に至るまでの加護を祈願し、家内の弥栄を願うと共に併せて工匠に対する慰労を目的とした祭りです(上棟式の祝詞をよく聞けば、このような意味の事を言っているのが何となく分ります)。


ですから、この時は地鎮祭同様に神主さんをお呼びして、祭檀をつくり、幣串を立て、また五色の吹き流しと八尺の破魔矢を屋根の上に立てるのが本式です。

さらに、地域によっては棟木に紅白の綱をつけて屋根に引き上げる「曳網の儀」(ひきあみのぎ)も行っていました。

棟札に棟上げの日や施主の名前、大工の棟梁の名前等を書き、屋根裏の梁や束に打ちつけておく事は全国的に行われていた様ですが、この棟札は文化財や民家等の調査をする上で、貴重な資料となっています。

今では、古式にのっとった神社仏閣はともかく、一般的の住宅においては略式化され、棟梁の簡単な祝詞の後は工事関係者の慰労と親戚や近隣の参加者の直会(宴会)で終わるのが多いようです。


かつては大工さんの手づくりによった幣串等も、今ではホームセンターの「上棟セット」で簡単に飾る事ができるようになりましたが、予算や準備の関係で行われないケースの方が多くなりました。


しかし、工事関係者と施主とのコミュニケーションを計る手段としては、この上棟式は効果的な方法でもありますので、紹介の獲得の場としても工夫・活用してみて下さい。


●上棟式:棟上式、建前、建舞とも呼ぶ。

●幣串:魔除けの飾り、基本的には金箔や銀箔 もしくはその代わりになる金紙や銀紙などで装飾する。

●曳綱の儀:他にも 槌打の儀、散餅銭の儀 などがある。

●破魔矢:鬼門へ向けて棟の上に立てる。

以上になります。

成約をする際に契約書にも上棟は出てきますね。

特にその時期にはお客様も、前へ向かって進んでいる感覚と共に不安も募るものなのでお客様との最終段階の打ち合わせの時、少し気の抜ける時間があれば、そういった成約自体とは別のお話をしてあげると緊張が多少和らぐかもしれませんね。

では、今日はこのくらいにします。

次回楽しみにして下さい!

●●====================================●●

★「棟梁のための営業塾」
   http://experiencenet.blog130.fc2.com/

★工務店経営の骨太工法を造る
   http://www.ex-p.jp/

★発行者
 株式会社エクスペリエンス 代表取締役 平尾正隆
 〒331-0811
 埼玉県さいたま市北区吉野町2-196-6
 ウエルズ吉野町106
 電話 048-776-9435  FAX 048-776-9436


★メルマガ希望の方は下記の欄に必要事項を
  ご記入し、送信ください

  http://form1.fc2.com/form/?id=562087

●●====================================●●
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://experiencenet.blog130.fc2.com/tb.php/5-88c8753d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。