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三洋電機が2,000億円の設備投資を発表

こんにちは。エクスペリエンスの平尾です。

今回は三洋電機が発表した、2012年までの事業計画についてご紹介したいと思います。

5月3日に、三洋電機は2012年までの3年間に充電池と太陽電池の生産能力拡大などに2,000億円前後の設備投資を計画していることが明らかになりました。

具体的には環境対応車用のハイブリッド車向けの充電池や電気自動車向けのリチウムイオン電池の量産、携帯電話やパソコンなどの民生用リチウムイオン電池の高容量商品の開発、そして住宅向けの太陽電池の生産能力の拡大といった内容です。

親会社のパナソニックとの重複事業の段階的解消や事業効率の改善、環境エネルギー分野の育成に経営資源を集中によって、12年度の連結売上高を2兆円、営業利益を900億円(09年度の約2.8倍)まで引き上げるという非常に大きな計画です。


世界的な需要拡大によって、三洋電機は15年度までに生産能力を4倍強の150万キロ・ワットに増やす計画でしたが、二色の浜工場(大阪府貝塚市)などに続く生産設備の増強が課題となっていました。

そこで、パナソニックの尼崎にある三つのプラズマパネル工場の一部を太陽電池工場へと転用する案が浮上したのです。

パナソニックが09年11月に稼働させた最新鋭の「尼崎第3工場」は世界最大級の生産能力があり、同工場の生産能力が現在の3倍近くに増える10年秋以降、3工場全体で余力が生じることもあり、太陽電池工場への有力候補となりました。

三洋ソーラーエナジーシステムの亀田社長は、「2012年度の国内太陽電池市場規模は、800MWから1.1GWが想定される。
三洋電機はその中で40%のシェアを獲得し、トップシェア獲得を目指す」と意気込んでいます。

現在、住宅用太陽光発電システムにおいては、シャープが首位を独走し、三洋電機は第2位。一方、業務用太陽光発電システムにおいては、京セラが先行し、三洋電機はやはり2位。総合順位では、第3位という立場です。

しかし、主力のHIT太陽電池は、光を電力に変える変換効率が世界トップレベルの20%の量産化を実現しており、商品としての魅力が高いのは事実です。

今後は、この効率をさらに高め、2010年度中に21%に改善するとのこと。パナソニックの販売網を考えれば、三洋電機の商品・生産・販売の全ての観点からトップシェア獲得もあり得るかも知れません。

三洋電機は2009年末にパナソニックの子会社となりましたが、強みである環境エネルギー分野に経営資源を集中し、パナソニックの販売力を活用することで収益力を高めることを狙っています。

シャープ・京セラ・三洋・三菱の四強に加え、東芝やサンテックパワーなどの新たな参入によって太陽電池のシェア争いはますます拡大し、価格競争も激しくなるでしょう。

環境意識の拡大・発電効率の向上、システムの低価格化が進んでいく。そうなると、太陽光発電システムは一般住宅にはなくてはならないものになる時代が近いのかも知れませんね。


次回も楽しみにして下さい。

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